
ああ…年内に書き上げたかったのに新年迎えてしまいました。さて2018年を漢字1字で振り返るなら!なんですか?新聞の情報では【災】が1位でした。確かに災害が勃発と表現したいくらい目立った1年でした・・・そして2位か3位に【終】がランクインしてましたね。
終にならって平成最後のコミケのように【平成最後の~】をキャッチフレーズにしている表現を多く見聞きしました。では私の久しぶりの投稿ですが、決して平成最後の記事とならないよう適宜更新していきたい所存・・・です!今回はコミケ95に行ってきたのでその記録と情報+アニメ関連を振り返ってのことを。
ここ10年の二次元を振り返る
コミケ=コミックマーケット。世界最大と言われるほどの同人誌即売会ですね。SNSや世間のニュースでは始発組朝のラッシュや熱烈なコスプレイヤーの姿が取り上げられ、コミックマーケットに興味はなくても【コミケ】という用語は世間一般に幅広く定着されていると捉えています。
コミケの歴史をみてみると1960年代からのスタートということで歴史ありますね! んで突然なんですが、どうもぼくら20代はアニメの成長共に育ってきたんだなと思うんですよね。アニメは日本が誇る文化で、市場規模はどんどん拡大の一途を辿っています。
それではなぜ20代という年齢層に焦点を当てて、共に成長してきたという表現をしているかというと多感な10代であった頃に深夜アニメやラノベが市場で名声を得始めたからだと思うんですよ!
涼宮ハルヒの憂鬱という作品をご存じですか?

2000年後半のアニメなんですが元は小説でアニメ化されました。当時中学生の私がどうやって深夜帯のアニメを知ったのか経緯を。
元々世界名作劇場を中心にアニメを見るのが好きでした。親がツタヤから借りてきてて見始めたのがきっかけですね。ロミオの青い空、レ・ミゼラブル少女コゼット、小公女セーラとか。
平日の18時から世界名作劇場や巨人の星、ドカベンになどのアニメが放送されていて見てた人いませんか!?
ドラマもよく見てました。女王の教室とか←今の日本社会の核心をつく名言残してるよね
話をもどしてツタヤから借りてきたシリーズ物の作品を見終えた後、自分からツタヤに、他にどんなアニメがあるのか、興味をもって行動に移しました。そこで出会ったのが
涼宮ハルヒの憂鬱
でした。第一印象かわいい(8割)と思ったのとあらすじが独創的というか主人公の考え方が斬新でどんな話なのか(2割)気になって見始めてきっと2次元にはまったんでしょうね。
ハルヒのはじめの話では団員を募集するんですけど、多少過激な手段をとるんです。そんなシーンを
堂々と家族団らんの夕ご飯の時にリビングで見た私
ん(*゚ω゚*)ん?これ声とかもみもみする音とか刺激的だろ!って思ったのを覚えています。そんな中々印象的な出来事がありましたけどハルヒがおもしろくてアニメではやっていない続きの話が気になってラノベに手を出して現在の年に至るまでラノベを読み続けています。ラノベをきっかけに一般文芸も読むようになりました。ラノベってシリーズ物でどんどん話が深まっていくのが魅力ですよね!
ハルヒがアニメ界の革命児
と言われるようにアニメ業界の起爆剤であったと今振り返ると思います。ハルヒの世代から灼眼のシャナや禁書目録、俺妹(おれの妹がこんなにかわいいわけがない)等が深夜アニメに台頭し二次元ブームという旋風を巻き起こしたのかなぁって思います。
そして当時のコミケもハルヒの同人誌とか深夜アニメ帯の商品を企業が又は個人が趣味で扱うようになりました。ハルヒの同人誌買いました。
深夜アニメ帯、ライトノベルという新たなジャンルのような枠組みが生まれ、その成長に比例するように色んなアニメ、小説に没頭しながら自分は成長してきたと思います。ユーチューブやニコニコ動画が誕生して普及していった結果、二次元を知る契機も増えていって世間に周知されていったのだろうと思っています。

アニメの舞台となった場所は聖地とも呼ばれるようになりました。自治体によってはアニメが町おこしの力となっています。
アニメの聖地がブームになったのも多感な10代の頃でした!なつかしいですね!らき☆すた!
実は聖地巡礼は深夜アニメが流行った頃からです!つながってますね( ´∀` )アニメ界の革命児と言われた涼宮ハルヒの憂鬱を制作した京都アニメーションさんが実在の建物を見本に描いたことがきっかけで聖地巡礼という楽しみが生まれました。その2年後らき☆すたが生まれ多くのメディアに取り上げられたとから聖地巡礼が世間に広まっていきました!

舞台は埼玉県鷲宮町です。オープニング映像や話の中で鷲宮神社が描かれ当時の大晦日はファンが殺到!フジテレビが来るほど熱かった!当時の私も♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!テレビ局がきてるという直に目にして感動しました。
長い話ななりましたが、深夜アニメ帯の台頭からユーチューブやニコニコ動画で初音ミクのボカロが有名になったり、スマホを手にするようになってソーシャルゲームのキャラクターに魅了されたり、二次元のゲームのアニメ化も活発になったり、ユーチューバーとここ10年でアニメ関係という二次元は目覚ましい発展をとげたと思いました。
その分コミケで扱う商品の多様化していきました。今ではコミケにいけば二次元の様々なグッズが売られていると高校生以来のコミケで実感しました。コスプレも有名になっていきました。今や中国人のコスプレイヤーが日本に来日されています。中国より規模大きいらしいですよ!
企業ブースをまわる
ごちうさのタペストリーを買った後、コミケに来て良かったなと思ったことが増えまして、それは様々なアニメグッズの出会いの場であると再確認したことです。アニメ商品を取り扱う企業からお客さんに、どんな商品を取り扱っているのか、コミケ用に、イベント用に用意したのか分かりやすくまとめたパンフレットがもらえます。少し目線を上げて上を見れば大きな看板でどんなグッズが売っているか分かります。
同じアニメのタイトルのグッズでもイラストやデザインが違う商品を各企業が用意しています。有名なアニメではこんなグッズまであるんだ!と発見があります。

戦利品( -`д-´)キリッです
タペストリーを中心に買いました。事前にネットで調べてカーテン魂さんのごちうさのタペストリーと何か他に買えればいいかなぁと思ってましたが思いのほか色々なグッズに出会えることができて購入することができたことは、構造的に本屋さんと同じだなと思いました。
コスプレイヤーさんが集う場
コミケはコスプレイヤーさんが全国各地から、今では世界から!来られますね。コスプレって地元がアニメの聖地なもんで祭りや大晦日の時はコスプレしている男女を多く学生時代に見てたもので身近な感覚なんですよね。
コミケにいくと色んなアニメのコスプレ姿を見ることができるのか!
と実際に行ってみて驚きました。
より美しく撮るための機材、キャラクターになりきる着装、ポーズ、応じた表情等コスプレの写真を構成する一つ一つの要素がすごかったことに。
さて今回はりゅうおうのおしごとのの主人公の一番弟子を撮ることができてうれしかったです。原作小説がとても好きで(゚Д゚≡゚Д゚)ドコドコ?とりゅうおうのおしごとのコスプレをしたレイヤーさんいないかなぁって探してました。そこで雛鶴あいさんのコスプレをしたぴすけさん(@psuke_cos)を撮影しました!(^人^)感謝♪
※許可得てます


感動しました!撮影ありがとうございました。コスプレイヤーさんは色んなキャラクターに変身できるからすごいですね。三日目はりゅうおうファミリーが集まってたらしいですよ撮りたかったなぁー
(埼玉スーパーアリーナで格闘技見て合間にSNSで冬コミを見ていた)
コミケを通じて男性も女性も楽しめる盛り上がる!冬コミはこれからも行くとして、夏コミはまとまった日数休めたら、北海道ツーリング先からSNSでコスプレ写真を楽しんで休めなかったら夏コミですかね←
とまあそんな記録の残す日記感覚で書いていきたいのでどうでもいい自分とことを間間に書いていてグダグダな内容ですがコミケから自分にとってのアニメを振り返ることができました。