
ひと月間を空けての投稿です。精霊幻想記というラノベに没頭しておりました。ツーリングネタもたまってますが後で書きます(*- -)ノヽ△ポイッ

去年に引き続き鷲宮夏祭りを記録・発信していきます。去年の八坂祭の記事は以下です。
らき☆すたと鷲宮のつながり
らき☆すた
とは、京都アニメーションというアニメ制作会社が作り上げたアニメです。京都アニメーションは【京アニ】という呼び名で親しまれ、アニメ制作会社は数あれど京アニクオリティに多くの人が魅せられ、広く知れ渡っている制作会社なんです!
令和元年の甲子園で出場でした京都府代表の立命館宇治の吹奏楽部が、甲子園の応援曲として京都アニメーションの作品【響け!ユーフォニアム】の主題歌を選んでいました。
響け!ユーフォニアムは京都府宇治市の高校の吹奏楽部を題材にした作品です。地元の方から要望があり、吹奏楽部の部員の思いの合致から実現しました。
京都アニメメーションは地元の人達から愛されている会社なんです!
そしてらき☆すたとは、

埼玉県の鷲宮町を舞台に小柄でアニメやゲームが大好きなオタクな女子高校生とお友達で過ごすほのぼのとした日常を描いています。原作は、美水かがみ先生が描かれた4コマ漫画です。
アニメの舞台となった場所は【アニメの聖地】と呼ばれます。

らき☆すたのオープニング映像で映る鷲宮神社境内前です。
聖地巡礼という楽しみ方は、アニメ好きの間では普及して浸透していると思いますが、歴史を顧みれば、らき☆すたが聖地巡礼のブームを巻き起こした先駆者といえると思います。

実は聖地巡礼は深夜アニメが流行った頃からです。アニメ界の革命児と言われた涼宮ハルヒの憂鬱を制作した京都アニメーションさんが、実在の建物を見本に描いたことがきっかけで聖地巡礼という楽しみが生まれました。
その2年後らき☆すたが生まれ、多くのメディアに取り上げられたことから聖地巡礼が世間に広まっていきました!
今やアニメは、アニメーションとして楽しむだけでなく、舞台となった地域では民やファンに愛され町おこしの一翼を担っています。
深夜のアニメの変遷について簡単に記事にしていますのでよかったら下記の記事をご一読ください!
らき☆すた神輿は装いを新たに
らき☆すた神輿は一部一新されました。どう変わったか写真に収めようと思い、出陣前の昼頃に撮りにいきました。
ちなみに去年の八坂祭りで担がれたらき☆すた神輿は

です。正面です。
今年は、

です。
去年の後ろは

です。今年は

です。

実は、星のデザインの面に、美水かがみ先生たちのサインや、らき☆すたの登場人物である柊つかさ役を演じた福原香織先生のサインがあります。
らき☆すた神輿を支えるにあたって、先生方の手が添えられていてうれしかったです。こんなにも多くの人の手で成り立っているものだと実感しました。
八坂祭り夜の部 熱情ほとばしる
祭りの雰囲気は夜になると一層際立っていきます。
19時かららき☆すた神輿が巡行していきます。

らき☆すた神輿の陣はみんなでコールしながら進んでいきます。共に歩む者たちの間で芽生える一体感は凄まじいです。神輿周りからほとばしる情熱は最後まで一貫していました。
豪華絢爛な神輿の魅力と、共に楽しむ者達の一体感が両輪となって名状しがたい貴重な空間でした。

情熱と魅力を内側から発信する山車も八坂祭の主役です。
太鼓と笛の音色が心地よく耳朶に響き、掛け声がスパイスとなってみんなの熱気が高まります。


2人の芸達者は同級生だったりします。去年に引き続き勇姿を撮ることができました。

祭りを盛り上げる者達の熱情が迸っているような写真です。祭り独特雰囲気、色味を撮るのは心が躍ります。

山車が集まった時にやる催しの1つが以下の写真です。

山車回転
凄絶の回転技が伝わりますでしようか
回転の様子は、映像でも収めたのでご覧ください。 普段のユーチューブでは、ツーリング動画を挙げています。
らき☆すた神輿と山車の共演です。祭りの雰囲気を一番伝えやすいのは動画だと思い今年からの試みです。
私は上記の動画を撮った後、帰路につきました。祭りは続いていたので次回の祭りでは最後まで楽しみたいです。そして記事にする!
らき☆すた神輿は神社の神輿庫に置かれ、次回の活躍までお休みです。

らき☆すた神輿は、かつて駅内で展示されていました。
らき☆すた神輿は、地元客、観光客をお出迎えしていてありがたい存在でした。現在は展示されていた場所にお手洗いが新設されました。

最後に、祭り関係者の皆様、とてもすてきな催しをありがとうございました。