ファイフステル・サーガ4 再臨の魔王と女神の巫女
ファイフステル・サーガ4 再臨の魔王と女神の巫女 (富士見ファンタジア文庫)Amazon

師走 トオル(著/文)有坂 あこ(イラスト)
〇あらすじ〇
コルネリウスに届いた縁談のため、内乱中のヴィエレヒト司教領を訪れたカレルたちは、婚約者である少女ヘンリエッテと出会う。わずか十一歳ながら大司教になりたいという彼女は驚くべき秘密を抱えていて……。

戦場が生きがいの切り込み隊長が言う大人の役目についてはどの時代に生きとし生けるものに通じるもので、わずか11歳で大司教になりたい少女ヘンリエッテに歯に衣着せぬ直球の教えのシーンはとてもかっこよくて心が躍った。戦場に生きる最強の傭兵で、相手の立場を考慮したオブラートに包まない1人の大人としての言葉だからこそ、重職の使命感に駆られた彼女の内面に纏う鎧を穿ち、本心に真に響いたんだろうと思って胸を打つ。立場をこえて今求められる救いの言葉を投げかけてくれた切り込み隊長とヘンリエッテがどう歩んでいくのか続きが読みたい

表紙と書誌は【版元ドットコム】様より

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