ファイフステル・サーガ 再臨の魔王と聖女の傭兵団
ファイフステル・サーガ 再臨の魔王と聖女の傭兵団 (富士見ファンタジア文庫)Amazon

師走 トオル(著/文)有坂 あこ(イラスト)
〇あらすじ〇
古の魔王が再臨し人類が滅亡するという未来を回避するため、最強の傭兵団の団長となったカレルは《アレンヘムの聖女》セシリアと婚約する。それは聖女の加護を受け、死の未来を回避する英雄が生まれた瞬間だった!

自分に課せられた宿命を背負い、大災厄の予兆を告げるかのような魔物が蔓延る戦場で村人を助ける勇姿と機知を発揮するセシリアはなんて凛々しい佇まいなんだろうと。居合わせたカレルの遍歴商人との長い月日の旅路で得た知見を生かしていく言動に感心する。時に謙虚に、時に強情に、理想論と現実に即した解を天秤にかけて少しは悩んでも時間を浪費せず次々に打開策をねっては自ら率先して動いて団員の信頼を得ていく様相がかっこいい。裏ではセシリアが大きく貢献しているけど、カレル本人の知略が実を結ぶ展開で支えあって前へ進んでいく流れが魅力

表紙と書誌は【版元ドットコム】様より

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