精霊幻想記 16.騎士の休日
精霊幻想記 16.騎士の休日 (HJ文庫)Amazon

北山 結莉(著/文)Riv(イラスト)
〇あらすじ〇
復讐を遂げた騎士は、帰りたい場所へ辿り着く――
死闘を終えた騎士の休日に、少女たちの恋心が大きく揺れ動く!

復讐に生きてきたリオが今は大切な人たちとの時間を大切にしたいけど、数々の功績から多くの者に注目され表立って自由奔放に過ごせない生き方に難儀だなあと思った。時に名誉は得られた者が本心で悦に浸れるならいいけど望まぬものなら彼を縛り付ける鎖のように映る。今までは復讐を遂げるための殺めるための手があればよかったが今ではその手は大切に人たちと改めて向き合い、結ぶためにあると思えるような心温まる話だった。シャルロットの主導権を握る会話が痛快だった。算段ある茶目っ気が面白く、気配りが光りいるだけで楽しくなる。

表紙と書誌は【版元ドットコム】様より

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