
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (6.5) (ガガガ文庫)Amazon
渡 航(著/文)ぽんかん8(イラスト)
〇あらすじ〇
6巻の文化祭直後、体育祭のエピソードを文庫本一冊に収録。
文化祭が終わった後、城廻めぐりから来た依頼は、「体育祭を盛り上げたい」というもの。
奉仕部として手伝うことになった八幡や雪乃たちだが、そもそも体育祭実行委員長も決まっていない。
そこで担ぎ上げられたのは、文化祭でも実行委員長を務めた、あの相模南だった……。
あの6巻のはちまんによってあれされた彼女が体育祭実行委員長になる。運営班と現場班で描かれ人の醜さと美しさ。 6巻以降のはちまんの言動をある人は【生贄の経済性】と言ったことと先生が言った、「誰かを救うことは君自身が傷つくことではない」 という言葉が心に刺さる