私が大好きな小説家を殺すまで
私が大好きな小説家を殺すまで (メディアワークス文庫)Amazon

斜線堂 有紀(著/文)
〇あらすじ〇
突如失踪した人気小説家・遥川悠真。その背景には、彼が今まで誰にも明かさなかった少女の存在があった。
 遥川悠真の小説を愛する少女・幕居梓は、偶然彼に命を救われたことから奇妙な共生関係を結ぶことになる。しかし、遥川が小説を書けなくなったことで事態は一変する。梓は遥川を救う為に彼のゴーストライターになることを決意するが――。才能を失った天才小説家と彼を救いたかった少女、そして迎える衝撃のラスト! なぜ梓は最愛の小説家を殺さなければならなかったのか?

文才衰えていく小説家と大好きな小説家が暗闇へと淀んでいくのを傍でみる女学生。時に狂気的な行いに至る心情への理解は文面で理解するには浅ましい。だって本は時系列でもすぐ追えるけど、そこに生きる二人の精神状態は長い時間の中で醸成されたものだから

表紙と書誌は【版元ドットコム】様より

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