2020年7月の読書記録

記録に重きを置いたブログなので7月分から購入本と読書記録について残していきたいと思う。

7月は杉原先生の電撃文庫から出ている叛逆せよ!英雄、転じて邪神騎士1~3に出会えてよかった。
深いストーリーと文章に惚れ惚れした月だった!続刊出てくださいお願いします・・・

7月に買った本

戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(下)
董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 2
冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する
異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース

シグルドリーヴァは上がまだ読んでなくて積んでる・・・リゼロの長月先生執筆なので著者買い。
冰剣の魔術師は、正体を隠していて個人的に好きな冰の魔術使いという設定だったので買った。面白かった。


叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士1
叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士2

のめりこみます。硬派な小説なのでタイトル名とデザインがあっていないというレビューを散見する。


筺底のエルピス -絶滅前線-
筺底のエルピス 2 -夏の終わり-
筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス-
筺底のエルピス 4 -廃棄未来-
筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩-
筺底のエルピス 6 -四百億の昼と夜-

自分が観測できる範囲だとエルピス熱がじわじわと高まって、読者が投稿したパワポが起爆剤となって爆発的に広まってラノベ読みだけでなく数々の作家さんが読んで、声優の方も読んでは面白い!と発信されてた流れだったと思う。
そして著者であるオキシタケヒコ先生が7巻の執筆を始めますと宣言するにまで至ったので、今回のファンによるエルピス熱による大きなうねりに感動を覚えずにはいられない。
筺底のエルピスを最新巻まで読んで広く、深く、加速度的に面白くなっていく物語だと思った。
1巻の記録↓


七つの魔剣が支配するVI
叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士3
星継ぐ塔と機械の姉妹

七つの魔剣が言わずもがな安定の面白さで大人気なので今後も続刊が出る安心感がある。
前シリーズのねじ巻き精霊戦記で先生が自著の本質は変わらないと言及されていたので、謎の覚悟をもってる。
前シリーズの衝撃のような。特に7巻な。
叛逆せよ!英雄、転じて邪神騎士3は2年ぶりの続刊のようです。叛逆せよシリーズが好きなファンの間では、大熱狂の続刊のよう。2巻の衝撃から続けて読んで、深く、読ませる文章で杉原先生の前シリーズも読んでみたいと思った。 叛逆せよ4巻出てください・・・電撃文庫で叛逆せよの特設サイト作られたようです!
これ、電撃文庫がこれから力を入れていくって捉えていいのか、期待したい。→特設サイト
発売日に本屋が開店してすぐに買いに行ったとき、他の作品は10冊くらい陳列されているのに叛逆せよ2巻しかなくて意気消沈した。続刊・・・・


教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 7時間目
異世界、襲来 02 王の帰還

教え子は塾講師兼ラノベ作家のお仕事奮闘小説だと思ってる。表向きは萌えで推してるけどいつだって毎巻物事の核心をつく鋭い切り口に魅せられる。おふざけと真面目のバランスが絶妙。
異世界、襲来は1も含めてまちがって買ったようなものなので読まないです。


数字で救う! 弱小国家 1~3
とある飛空士への追憶
とある飛空士への恋歌1~5

数字で救うは数学×戦記の組合せが面白そうなので買った。5巻が特に激熱だったらしいので追いつきたい。
とある飛空士シリーズは、犬村先生が書いたプロペラオペラ、やがて恋するヴィヴィ・レインを読んできたのでさらに前のシリーズも手に取りたいと思った。


君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る
孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる

空から女の子が~っていう設定だけで手に取った。
孤高の暗殺者は話が重そうだったので買った。追い、追われで常に緊張感がありそうだったので。


オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White
オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!
スプライトシュピーゲルI Butterfly&Dragonfly&Honeybee
スプライトシュピーゲルIII いかづちの日と自由の朝
スプライトシュピーゲルIV テンペスト
テスタメントシュピーゲル 1
テスタメントシュピーゲル2 下
テスタメントシュピーゲル3 上
テスタメントシュピーゲル3 下

エルピス熱に負けないくらいシュピーゲルも推されていて手に取ってみようと思った。
抑圧する社会、福祉、宗教が絡んで重めな話で懸命に生きて戦う系のようなので興味あります!
シュピーゲル集め中~
一部BOOK☆WALKERの読み放題にあるんだから電子で読めばいいんじゃないかと思うけど、紙で集めてしまう。もう本棚におくとこないけど。たまったら優先度低いやつケースに収納して車庫においとく。
後で本だけの一部屋つくりたいという野望がある。


氷結鏡界のエデン 楽園幻想
氷結鏡界のエデン2 禁断水晶
氷結鏡界のエデン3 黄金境界
氷結鏡界のエデン4 天上旋律
氷結鏡界のエデン5 絶対聖域
ミミズクと夜の王

古本屋で気になってたのがあったので買ってきた。

『#本日のラノベ戦果』とつけたツイートに作品名と写真があるので、ツイート埋め込みでやればよかった。
次回から。

読書記録

ネタバレありの感想

7月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:6002
ナイス数:79

リビルドワールドII〈上〉 旧領域接続者 (DENGEKI)リビルドワールドII〈上〉 旧領域接続者 (DENGEKI)感想
閑話『ハンター志望の少年少女』でカツヤの生き様に感激した。 なんだろう、一言でいうと、"人を助けるということは、撃たれる覚悟があるやつだ"  助けようとした少女(アイリ)に警戒されて銃口を向けられても、回復薬もあるし一発くらいくらっても平気だと見込んで助け出そうとするカツヤの強固な意志に打ち震える。誰かに呼ばれているような感覚を覚えるというカツヤの能力が知れて、カツヤのヒーローのような風格を再認識できた。
読了日:07月02日 著者:ナフセ
リビルドワールドII〈下〉 死後報復依頼プログラム (電撃の新文芸)リビルドワールドII〈下〉 死後報復依頼プログラム (電撃の新文芸)感想
スラム街での過酷な日々で凝り固まったアキラの根深い精神は想像以上だった。ハンター同士の交流と徒党のみんなとの関わりでアキラの精神の変容の兆しが見えていると思うと、今後アキラの中で人のために悩み天秤にかけたり、誰かの幸せのために少し不器用でも尽力したりすることがあったら辛い生い立ちと過酷なハンター稼業から報われてほしいと願う。旧世界の謎を追いながらハンター稼業中心の物語でも面白そうだからどう転んでも先行きは楽しみということだ。たとえ、目を背けたくなる現実が待ちかまえていようとも。
読了日:07月02日 著者:ナフセ
リビルドワールドIII〈上〉 埋もれた遺跡 (電撃の新文芸)リビルドワールドIII〈上〉 埋もれた遺跡 (電撃の新文芸)感想
制御をふりきって己の信念を貫き通したカツヤに再び英雄の面影を重ねていた。 必ず生還してほしいメンバーはユミナなんだよね。カツヤを探すために危険な遺跡を1人で奔走して無理を承知の上で想い人のために頭を下げて助けを乞うユミナとかさ、仲間やカツヤの心情を汲んだうえで恐れず勇猛果敢に進むところや、消耗戦で弾切れになって焦りの雰囲気が出るところで、パンチでモンスターを殴り飛ばすから大丈夫と笑みを浮かべて仲間の焦燥感をやわらげるところとかさ、もう、ヒロインだよ。
読了日:07月03日 著者:ナフセ
ぼくたちのリメイク Ver.β 2 (MF文庫J)ぼくたちのリメイク Ver.β 2 (MF文庫J)感想
良いことも悪いことも運命ってという一言で片づけてはいけない、どんな意志で選択して、結果に対して自分がどう思ったのか振り返る大切さを悟られたような気がする。シメジを買ったのも、そう買うことを選択してた伊知川さんがいるわけだよ! 運命っていう言葉を言うのは一種の思考放棄であると思うんだが過言ではないと思う。人生っていうのは自分の意志で選択したものの連続で成り立っていると考えさせる1冊だった。感化されて気づきを与えられてかつて自分が抱いた初心を思い出させてくれる。初心は原動力であると思うのだった。
読了日:07月05日 著者:木緒 なち
冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する (講談社ラノベ文庫)冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する (講談社ラノベ文庫)感想
主人公の達観している、物事の程度を見抜いている口調から語られる会話と地の文だけで十分面白いと思う。学友と口にせずとも通じ合うノリのよさだったり、相手の繊細なところに言及するまでに通るべき過程をスキップして相手を意識させてしまう言葉のかけあいだったり主人公視点だけでもすらすら読める。仲間と出会い励ましあって高めあう成長譚でもあり、過去の血塗られた戦場で多くを失いすり減って凍結してしまった心をかけがえのない学友との生活で氷解させていく温かな物語でもある、脅かす不穏な存在もあってどうなるのか期待感も高まる。
読了日:07月05日 著者:御子柴 奈々
Babel I 少女は言葉の旅に出る (電撃の新文芸)Babel I 少女は言葉の旅に出る (電撃の新文芸)感想
1冊を通して、ふわふわして確たる自分をもっていなかった雫が旅路の中で悩みながら気持ちに向き合ったり、 この世界における自分の立ち位置と自分がもっている力を客観的にみて意思決定して転生後の世界で生きる自分をつくっている過程が興味深かった。最後の方の禁呪で出てきた負の敵に世界の異物として見られ排除されそうになったとき、異世界からきたけど、自分は、ここにいる!という叫びは過去の悩みが吹っ切れて自分をしっかりもっていると思える印象的なシーンだった。旅は、興味深い発見の数々で満ちていてどうか旅の行く末を見届けたい!
読了日:07月06日 著者:古宮 九時
叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 (電撃文庫)叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士 (電撃文庫)感想
一貫してどのページも文字がぎっしり詰まっているのが著者の筆力のすごさがにじみ出ていると思う。骨太な物語の奥行きを感じさせるような文と適量な歴史的な背景の語りや()で語られる主人公の思惑と一人一人の登場人物の思惑、郷愁を感じさせる語り等が絶妙なタッチで描かれるようで没入感がとても高かった。過去の戦争中と戦後で見える世界の違いから主人公は己の気持ちにしたがって手を差し伸べてしまう。 様子見だったはずが次々とつっこんでは巻き込まれながら話が進んでいく過程で描かれる主人公の悩みと憤りに見入ってしまう。
読了日:07月09日 著者:杉原 智則
筺底のエルピス (ガガガ文庫)筺底のエルピス (ガガガ文庫)感想
時を止めるという興味深い技<<停時フィールド>>を使っての戦い方が幅広くて、停時フィールドと物理法則を絡めて繰り出す技の数々に魅せられる。 絶望に抗う戦いに赴く各々の人物が抱えている悲痛な思いと戦う理由を知ったとき、もう没頭して読んでた。戦いの先で何を見つけるのか追っていきたい。 封伐員になった時に最初に知る人類の未来を思うと、友人同士のやりとりや、先輩と後輩のやりとりが微笑ましく映るんだ。悲壮感を覚えることが多いと思うから温かなやりとりの1つ1つが尊いと思える。
読了日:07月12日 著者:オキシ タケヒコ
叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士2 (電撃文庫)叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士2 (電撃文庫)感想
1巻面白すぎて2巻で杉原先生信者になりました。 ギュネイをずっと見てきて、敵でありながらギュネイの在りように同情して父のやり方に疑問を覚えていく心の変容はひきこまれる。そして最後で父と言葉を交わす感極まるシーンに1、2巻で薄々ほのめかしていたとびっきりの伏線回収を重ねることで、もう、見事すぎるよ・・・感涙する気持ちと伏線回収するところまで真実に気がつかない自分でよかったと気持ちのいい清々しさが同居して感動感激だった。
読了日:07月13日 著者:杉原 智則
叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士3 (電撃文庫)叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士3 (電撃文庫)感想
文も物語も惚れ惚れする・・・杉原先生信者になった。 エリシスとギュネイの1つの感動のエピソードを小分けにして本編の間間に差し込んで物語後半の敵の手に堕ちようとしているギュネイを救いあげる感涙のシーンに結実させた流れに感動感激。過去編を入れながらギュネイの悩みを掘り下げつつ本編の後半のシーンで意味をもたせる構想がとても好き。
読了日:07月14日 著者:杉原 智則
筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 2 -夏の終わり- (ガガガ文庫)感想
希望には絶望を。絶望の中から一点の光を見出すのか、見出せるの!?と百刈圭とは別のそわそわする感じが残る。どうなるのか続きを読みたいと思った。地球全体の貢献度でいうと門部は日本という小さな島国の中でしか鬼退治してないんだよね。 ゲオルギウス会は世界の3分の1もがんばってる。I・・・イルミナティは世界3分の2でかつ裏で世界を動かしているという。 目先の多少の犠牲には目をつむって、未来の多くの命を守れるかもしれない、人類絶滅を回避できる敵側の考えに同情してしまう。
読了日:07月15日 著者:オキシ タケヒコ
七つの魔剣が支配するVI (電撃文庫)七つの魔剣が支配するVI (電撃文庫)感想
今度は、彼女がキャッチしにいったんだね。。。 2年前までキャッチしてくれるあなたがいてくれたから全力を出せた。変わってしまったあなたを、今度は私が命を懸けてキャッチしにいく、そんな思いがあったのかなぁと想像して余情が残る。1人の魔法使いの生き様に畏敬の念と、最後の読者の想像に委ねられる感動を抱く。みんなから強引に離れてオリバーが1人になろうとしたとき、察したナナオがそばにいてくれた。身を案じてはオリバーにとって心労になる、そこは言外に1人で抱え込まなくていいんだっていう安心と温かさがしんみりと響く。
読了日:07月16日 著者:宇野 朴人
筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス- (ガガガ文庫)感想
感動の再会ってときに自然と交わす言葉もなく終わってしまったけど、最後は大切な人の身を案じる父ちゃんだったんだよな。 数年前に死んでいたところを、Iによって生かされ、命令遵守の犬として洗脳されてしまったけど、最後には自分を取り戻して本来は見ることができなかった弟子と愛娘を見られたんだから、少しは良かったのではないかと思う。最後は残忍な仕打ちで絶望に染まっても、2人の姿を見ることができたという一条の光があるように思えた。
読了日:07月23日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 4 -廃棄未来- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 4 -廃棄未来- (ガガガ文庫)感想
超絶の面白さと超絶の辛さが両輪となって読後にしばらく言葉を失う第4巻。世界は絶望から希望にかわったが、叶の絶望は取り残されたままなのだ。でもね、きっと、結と百刈圭は今の叶に寄り添い、支えとなってくれると思うんだよね。百刈は普段おどおどしているけど、 そこは叶を奮い立たせる発破をかけて、結は叶の支えとなり、門部と今の叶をつなげる架け橋のような存在になってくれるんじゃないかって。頬を伝った涙のように、込み上がる情動を形にできたのであれば、叶はまだ枯れ果てていないと思う。
読了日:07月25日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩- (ガガガ文庫)筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩- (ガガガ文庫)感想
ヒューマンドラマがこくて涙腺を刺激。結のぺちんっ!のところは読んでたら視界がにじんでた。何も考えられなくなるくらいの気を紛らわす地獄の道がほしいという叶に、ユーゼフ、百刈圭、結の3連続の叶を発奮させるアタックがどれも胸を打つ。廃棄した未来で失った仲間たちが活躍しているところみられてそんな昔ではないのに懐古の情にかられる感じある。廃棄した未来では悲惨だった中のやりとりだけど。廃棄した未来でも戻ってきた世界でも描かれる人間性は変わらないから魅力的なキャラの活躍読めてうれしい。
読了日:07月27日 著者:オキシ タケヒコ
筺底のエルピス 6 -四百億の昼と夜- (ガガガ文庫 お 5-6)筺底のエルピス 6 -四百億の昼と夜- (ガガガ文庫 お 5-6)感想
話は地球規模をこえて宇宙にまでスケールをのばしていて ほへ~って感じで数々の伏線を丁寧に回収していくのめりこむ物語だった。点と線がつながるどころか、点と線から積層構造をつくるような盛り上がり。 人類規模の捨環戦を繰り返して、殺戮因果連鎖憑依体という鬼を潜伏観察するため地球が実験場と化しているが、人類もただ黙っちゃいないところがこれから面白くなってくるわけで。プロフェッサーのようなイレギュラー体質から始まり、意思を維持できる依り代が取って代わって代代つないできた今、運命にどう抗っていくのか楽しみです。
読了日:07月29日 著者:オキシ タケヒコ

読書メーター

7月たくさん買っておいて今月は資格の勉強とかあるのであんま読めなそう。でも、買い続ける。

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