早川書房 SF★★★★☆ロボット戦闘 機龍警察 狼眼殺手 感想 2021年7月10日 月村了衛(著)〇あらすじ〇巨大インフラプロジェクトの関係者数名が何者かに射殺された。被害者の一人が特捜部が追う馮グループの要人で、疑獄事件の疑いもあることから、捜一、捜二、特捜部の合同捜査となる。だが、警察内部の軋轢を嘲笑うかのように、事件は全く別の様相を見せる…… 次々と大規模な問題が浮かび上がって、これからどう展開していくのかと読み進めていたら、それらを上手く調理して次々と読ませる展開につなげていく巧みさを感じつつストーリーにも没入して楽しむことができた。THE・警察の物...
東京創元社 ★★★☆☆クリス・ヴィック哲学巻き込まれもの 少女と少年と海の物語 感想 2021年7月3日 自然の恐ろしさと、命を食べて2人で光害が全くない満点の星空を見て語り合うといった宇宙を含めた天然の贈り物に、森羅万象の脅威と恵みを感じた。...
集英社オレンジ文庫 ★★★★★お気に入り哲学猫田佐文 ひきこもりを家から出す方法 感想 2021年6月21日 本書はひきこもっている人、ふさぎ込んでいる人、将来を考えて不安になっている人のそばにそっと置いておきたい1冊。...