集英社文芸・文庫 戦闘★★★★☆業界現在 肉弾戦と情報戦『アクティベイター』感想 2021年3月17日 後に戦闘が始まれば現場での動きを表現しきった格闘技と中枢での犯罪心理学が落とし込まれた情報戦で見せ場が多くなっていく。わくわくどきどきだ。...
MF文庫J 戦闘現在ラブコメ学園もの 西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 感想 2021年2月6日 面白おかしく表現できるところと仕事の場面では生々しく殺伐とした雰囲気を表現できる三人称視点は物語との相性がいいと思った。...
一迅社ノベルス 戦闘哲学★★★★☆ハイ・ファンタジー 龍鎖のオリ-心の中の“こころ”- 感想 2021年1月28日 心身ともに辛い少年が現実から逃げるように剣術の修行に、体を死の一歩手前レベルまで酷使し続け、やがて自分の能力と心に向き合い歩を進める物語。...
オーバーラップ文庫・ノベルス 戦闘★★★★☆ハイ・ファンタジー魔法 星詠みの魔法使い1 魔導書作家になれますか? 感想 2021年1月26日 星に手を伸ばした物語が大好きな少女が魔導書作家を目指す話。物語の魅力を内包し、読み手に響いた魔導書がもたらす現象は神秘的で素敵なものであると思った。...
電撃文庫・新文芸 戦闘★★★★☆魔法異世界転移 Babel Ⅲ 鳥籠より出ずる妖姫 感想 2021年1月7日 雫と言語障害を抱えた子どもの命がかかった試験を、雫と子どもリオの努力と、ニケの機転によりなんとか突破したと思ったら子どもの命は用済みで処分するという判断を下した姫オルティア。 命がかかった試験は姫にとっては退屈しのぎの余興のように映り、劇が終われば用済みとばかりに捨てられる子どもの命。雫の叛逆が始まる。...
ガガガ文庫 戦闘哲学お気に入り★★★★★ ハル遠カラジ4 感想 2021年1月4日 かつては人の命を奪う武器を造る軍用ロボットが、痛みと覚悟を背負い、鉄の心血を注いで母親であろとし、母親であり続けた物語だった。...
ガガガ文庫 戦闘哲学お気に入り★★★★★ ハル遠カラジ3 感想 2021年1月2日 人間をしるほど過去の自分を顧みて思い悩む少女と、自分の望みが先行して人にすることの真の意味を理解できていなかったロボットの痛切な話...
電撃文庫・新文芸 戦闘魔法ラブコメ陰の立役者 豚のレバーは加熱しろ(2回目)感想 2020年12月30日 オタクの妄想を体現し、恍惚の境地に幾度と至りながらも時には「ンゴォ!」とありったけの声を出して勇猛果敢に攻め入る豚の背中はきっとかっこいい豚のレバーは加熱しろ...