講談社ラノベ文庫 哲学お気に入り現在★★★★★ 異世界誕生 2006 2020年5月2日 異世界誕生 2006 (講談社ラノベ文庫)Amazon 伊藤 ヒロ(著/文)やすも(イラスト)〇あらすじ〇2006年、春。小学六年の嶋田チカは、昨年トラックにはねられて死んだ兄・タカシの分まで夕飯を用意する母のフミエにうんざりしていた。たいていのことは我慢できたチカだが、最近始まった母の趣味には心底困っている。フミエはPCをたどたどしく操作し、タカシの遺したプロットを元に小説を書いていた。タカシが異世界に転生し、現世での知識を武器に魔王に立ち向かうファンタジー小説だ。執筆をや...
講談社ラノベ文庫 哲学お気に入り現在★★★★★ 異世界誕生 2007 2020年5月2日 異世界誕生 2007 (講談社ラノベ文庫)Amazon 伊藤 ヒロ(著/文)やすも(イラスト)〇あらすじ〇あなたの胸の中にあるものでも、晒すと人の心を打てますか?」2007年、一人の少女と、一人のニートが旅立とうとしていた。“物語”は、果たして人を救えるのか? 1冊の本に仕上げるための物語と、終わりは決めず身近な読者と通じ合いながら物語を紡いでいく"ライブ感"との対比が奥深いものであることが1つ。著者は願いや伝えたいもの、書きたいものがあって情熱を注ぎ物語を作る。読み手によっ...