ガガガ文庫 戦記昏式龍也さらちよみ★★★★☆ 双血の墓碑銘3 感想 2021年1月25日 1~3巻で吸血鬼に劣る人間である沖田総司が最後まで人間のまま、苦境に立たされながらも気迫と剣術と慧眼でもって立ち向かうバトルシーンが凄まじい。戦いの描写の魅力は沖田総司に尽きる。...
ガガガ文庫 戦記昏式龍也さらちよみ★★★★☆ 双血の墓碑銘2 感想 2021年1月23日 変わらず沖田総司の剣戟が見物で面白く、悲嘆に暮れる物語であり、己の標を見立てて立ち向かう侍の物語でもあった。...
ガガガ文庫 戦記昏式龍也さらちよみ時代物 双血の墓碑銘 2020年5月3日 双血の墓碑銘 (ガガガ文庫)Amazon 昏式 龍也(著/文)さらちよみ(イラスト)〇あらすじ〇幕末。日本に開国を迫ったのは吸血鬼だった。1853年。日本は“吸血鬼”が支配する欧米諸国によって開国を迫られ、激動の時代を迎えていた――。元・新選組隊士の隼人は、仲間の裏切りによって命を落としかける。そこに偶然現れたのは、「自らに関する記憶」がない吸血種の少女・柩。隼人は「人間であることを捨ててでも復讐を果たす」ことを誓い、彼女の眷属となることを選んだ。 舞台は幕末。開国を迫る吸血...